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2006-11-19 Sun 21:11
観て来ましたよ
なんていいますか。。。 ひとことで言うと「きっと戦争ってこういうものなんだ」と 戦争の真実に迫った作品って感じでしたね スティーヴン・スピルバーグ氏の手法かな 映像は極力色彩が抑えられていて あくまでもドキュメントに徹しようとした姿勢が感じられました ただ。。。 これは私がニブイから?かも知れないけど 個々の登場人物を把握し難く 顔と名前とその関係が頭の中が混乱しまくりでした(^^; それに、過去と現在を交錯する展開が複雑すぎて 感情移入しにくいという点があります なので、できればこの作品を観る前に原作を読んでおいた方が より理解が深まると思います それと、結構ショッキングな映像もあるので 血なまぐさいシーンを正視できない人にはキツイ映画かも知れません あと、わかっている事だとは思うんですが 何といっても、ワクワクするような楽しい映画ではないので デートで観るには不向きかも知れません しかし 「戦争に正義も悪もない」 「戦争にヒーローはいない」 「ヒーローは何者かの利害によって創り出された者」 「英雄は戦闘を語らない」 という、イーストウッド監督の思いが強く伝わってきます この作品で、戦争の英雄に仕立てあげられた彼らも 戦争から受けたトラウマで戦死者以上に苦悩の人生を歩むわけで 兵士はたとえ戦場から生還したとしても 結局は死によってしか戦争から解放されないという事実だけが 重くのしかかってきました う〜ん。。。。 ヒーローを創り上げることも、悪人を創り出すことも その裏には何かが隠されていて 生きることには、常に裏表や誤解や偽善があって 真実を見抜くことは、ホント難しい事なのかも知れませんね まったく、この監督の作品は毎度のことですが 「これで良かったのか?」と観終わったあとに問いかけてくるもんですから いつまでも心に深く残ってしまうのです(笑) さて、今度は日本から見た硫黄島です イーストウッド監督や製作のスピルバーグ氏の手腕に期待しつつ 脚本のポール・ハギス氏が、今度は日本の視線で 「クラッシュ」や「ミリオンダラーベイビー」の様に 戦争というもののダークさをどのように描くかが楽しみ! 「硫黄島からの手紙」は12月9日から公開です アメリカのきもち 日本のきもち 同じきもち |
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