カッコ良さはわかりにくく
彼らの作り出す世界は背徳の香りをプンプン撒き散らしていて
万人が共感できるものではなかったと思う
だけど、これが一度ハマると戻って来れないような中毒性みたいなものがありました
レッチリのジョン・フルシアンテもそうだけど
元SUEDEのブレット・アンダーソンに今さらこんなに惹かれてしまうのは
きっと吉井さんと共通する「危うさ」を感じているからだと思う
私は、完璧に美しい人、強い人にはそそられない
その気になれば才能は物凄いのに
どこか不器用そうで、危なっかしくて目が離せない。。。。
そう、結局、私はそういう人に弱いのだ

ブレットのソロはきわめて地味で穏やかで
商業的には失敗なのかもしれない
だけど私は何度も聴いてしまう
きわめて自然体のブレットがそこにいるから
SUEDEの後期の頃や
ティアーズの頃も少し無理をしている感じが拒めなかった
だけど今回のソロにはそれがない
ブレットは子供の頃
クラシック好きのお父さんの影響を受け
リストの交響曲を愛聴していたといいます
その影響なのかSUEDEの曲もブレットのソロも
とても美しいメロディが特徴です
私も一時期リストの交響曲「愛の夢」第3番が好きで
クラシックの中にもこんなかわいらしく美しいメロディがあるんだ。。。とよく聴いていたものです
まぁ、確かに、ブレットのソロは
SUEDEにしか持ち得なかった
独特のエロティシズムや艶や毒が消えてしまったことへの寂しさはあります
だけど、酸いも甘いも噛み分けた経験を感じさせる落ち着きがあります
人は誰でも、ある程度の年齢になるとナチュラル思考になったり
若さゆえ生意気盛りだった時代を清算したいと思ったり
エコロジーな暮らしに入ってみたり
極力余計なものを削いでみたくなる時期があります
ソロになった頃の吉井さんがそうだったように
ブレットも一度自分の本質を出し切ってしまいたかったのだと思う
だけど、どんなに変ったとしても
やっぱりブレットはブレットであって
今でも必ずSUEDEとして戻って来てくれると信じてます
吉井和哉とジョン・フルシアンテと
ブレット・アンダーソン
彼らの発するものはすべて受け止めたいと思う
だって好きなんだもん(弱)
ブレットは日本の食べ物が結構お気に入りで
特にお刺身が大好物だという
日本公演がある前は「サシミ!サシミ!」とはしゃいでいたらしい
今回のサマソニでの来日はとてもスケジュールがハードだけど
美味しいお刺身を食べられるといいね(^.^)

てか、バーナードのいるSUEDEってもう無理なんかなぁ
彼のギターはボーカルにからみつきながら
他に類のないギリギリのきわどさを突いてきます
そういえばサマソニの
邦楽アーティストもなにげに豪華になってきたので
嬉しい限りです♪
大阪のみで、せっちゃんこと斉藤和義さんが出るので
この機会に観てみたいと思ってます
結構、最初の方だし他と被らなさそうかな
頼むからブレットとだけは被らないで
んで、『歌うたいのバラッド』やってくれたらいいなぁ。。。(^.^)