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2007-06-27 Wed 17:59
森田童子さんの「ぼくたちの失敗」を聴かせていただいたら
私も無性に彼女のCDが聴きたくなってしまいました(^^ゞ

ぼくたちの失敗

私がこの森田童子さんを知ったのはリアルタイムではなく
大方の人と同様でTBSで放送されていた
ドラマ「高校教師」で主題歌として流れていたからです
んで、ドラマのほうも好きで毎週欠かさず見ていました
(真田さんと桜井さんの高校教師'93のほうですが。。。)

このドラマの脚本家の野島伸司さんは
高校時代の同級生に誘われてライブハウスで歌う彼女を知り
強い印象を受けたといいますが
私もドラマと共にどっぷりと森田童子さんの世界にハマってしまったひとりです

邦楽の女性アーティストのCDは滅多に聴かない私が
なぜか彼女の楽曲達には
ひたすら打ちのめされていったのです(笑)

自殺やドラッグや反社会的な衝動の中で
人間の孤独と苦悩に迫った内省的な歌詞とひたすら繊細で切ない歌声

確かに、詞の内容は凄いのがあります

安全カミソリがやさしく僕の手首を走って〜とか

海が僕と死んでもいいよって呼んでる〜とか

サナトリウムで僕の左の肺に真っ赤な花が咲きました〜とか

夏草の上に寝そべって今僕は死にたいと思う〜とか

玉川上水のアパートにいた太宰の好きな君は睡眠薬飲んで
借りた本は形見になった〜とか

そりゃ、もう衝撃的な内容なのに
優しさ溢れるボーカルで歌い上げるそのスタイルがメチャ印象的でした

私が森田童子さんにハマっていた頃
「よくこんな暗い曲聴くね」という友人もいましたが
私は単に暗いだけとは受け止めませんでした
あの澄んだ声と、心に響く歌詞にはとても癒されたものです

なんていうのか
自分ではどうしようもないモヤモヤした感情とか苦しみを
彼女がその歌声で代弁してくれてるようで
聴いてとても心地が良いんです

自分が落込んで、ひたすらダメ人間だって思う時に
「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」とそっと諭してくれる優しさがあるんですね

彼女の曲は、ひとりで部屋に引きこもって
こっそりとその世界観に浸りたいと思って聴いているのに
なぜか聴いているうちに
無性に大切な人が傍にいて欲しいと思えてくるから不思議です

誰でもいいのではなくて本当の自分を理解してくれる人
そう、弱さや駄目さかげんもすべて理解して
ありのままの自分でいられることを許容してくれる
そんな人に居て欲しいと思ってくるんですね

数多くの薄い人間関係よりも
少なくてもいいから
確実な強い絆で結ばれた
友情もしくは愛情があればそれでいいと思う



知り合いの方に
山形の親戚が送ってくれたという
さくらんぼをいただきました
さくらんぼ

宝石みたいに綺麗で粒揃いの「小さな恋人」さくらんぼ
買うと高いんだろうななぁ〜
貧乏性の私はもったいなくて食べれません
でも、折角だからいただきますけど(^▽^;)

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