思いついた時に思いついた事を思いついたままに。。。
金木犀(キンモクセイ)の風
2006-09-25 Mon 10:48
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風が吹くたびに金木犀(キンモクセイ)の香りが部屋に入ってきます
金木犀って、あぁ秋だなぁ・・・としみじみ感じるいい香りですね
甘くせつない懐かしい香りっていうか
なぜか私は、泣きたくなるほどノスタルジックになるんです(笑)
私だけだろうか?こんな気持ちになるのは。。。

でも、嗅覚と記憶(経験)というのは想像以上に結びつきが強いものだと思うんですよ

高校生の頃、通学途中の私の鼻腔をくすぐったあの香り
中学の時の初デートも金木犀の香り漂うこの季節でした
結婚して遠くに行ってしまった友達の
婚礼の荷物運びの日もこの香りがどこからともなく匂ってきました

だけど金木犀の木自体は地味な木だと思います
なので香りがする季節以外は忘れられてるかわいそうな存在なのかも知れませんね
視覚よりも嗅覚でその存在を明らかにしてるって感じです
花の命は短くて1週間ほどで散ってしまうのですが
『匂いに気付いて姿を探す』ってちょっとロマンチックですよね(笑)

実はこの金木犀は大気汚染を警告する花として知られていて
汚れたところでは咲かないらしく
実際、花の数が減ってきてるらしい
中にはこの香りを嗅ぐと
トイレの芳香剤の匂いだぁ〜って言う人もいますよ(笑)

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今、まさに、この香りがまちのあちこちから漂い爽やかですね
ホント、なんて甘くて色っぽい魅力溢れる香りなんでしょ

高く澄みきった青い空に、ひんやりした空気も気持よくて
吉井ヲタなら『キンモクセイの香る寂しさがすきだよ〜♪』と
鼻唄でも歌いながら自転車こいで
うん、とってもいい気持ち
空気まで色づいてきてるんだねぇ
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夾竹桃(キョウチクトウ)が咲く夏
2006-07-14 Fri 10:39
せっかく日本には四季があるんだから
愛犬の散歩をする時や街を歩く時などは
道ばたに咲く花に目をやり
季節がめぐるたびに咲く花々に思いをめぐらせてみたいと思ってます

夾竹桃

夾竹桃(キョウチクトウ)は
梅雨時から夏の終わりにかけて
赤やピンクや白の花を咲かせる常緑の低木で
葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ているところから
この名がついたらしい

この花はハイウエイの排気ガスにも
公害にも暑さにも負けない強い木として多く植えられています

そして、昭和48年には広島市の花に選定されてます
原爆で放射能に汚染され、焼け野原になって
「75年間草木も生えない」と言われた広島の町に
最初に力強く花を咲かせたのが夾竹桃だったことから
被爆者の平和への願いを込めた花として選定されたらしいです

正直言って
私はこの花があまり好きではありませんでした
真夏に照り返しで熱くなったアスファルトの道路脇に咲いてる
どピンクの花と分厚い常緑の葉を見るだけで
余計に暑苦しく感じたからです

だけど最近、夾竹桃の持つ強い生命力を感じるとき
『逆境にも負けないで生きていかねばならないよ』と
教えられているようで
とても前向きな気持ちになったりします

今年もまた暑い夏と
そして、山積みになった
様々な問題を乗り越えていかなくてはなりません

夾竹桃のような力強さを持ちたいものです

夾竹桃


ちなみに、夾竹桃の葉や枝の白いねばっとした樹液には
毒性があるらしいので注意しなければなりません

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くちなしの香り
2006-07-10 Mon 17:19
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梅雨の時期
紫陽花など雨が似合う花はいろいろありますが
真っ白で甘い香りのくちなしの花が好きです

この花は、一重と八重があって
一重のくちなしは冬に赤い実を付けます
これがお正月料理のきんとんの色付けに欠かせない実なのですが
決して口を開かないことから「くちなし」と名付けられたらしいです
 
雨上がりの夜の公園を通りかかると
この香りが風にのって酔う程に匂ってくる

あたりを見回しても花は見つからないのだけど
視覚よりも嗅覚でその存在を明らかにしている感じです

『匂いに気付いて姿を探す』ってちょっとロマンチックですね

季節の移ろいを香りで知らせてくれる
日本の四季って素晴らしいと思う
夏はこのくちなし
春は沈丁花
そして秋は金木犀

季節の花はどれもそういうものですが
花期が短く儚いというのは
いっそう愛おしく感じられます

この時期だけ・・・と思うと散歩の時間も長くなります
この時期だけ・・・と思うと、呼吸が深くなります


夜。。。。
雨に濡れた艶っぽいくちなしの
少し肉厚っぽい花びらから発するむせかえるような甘い香りは
妖艶でなまめかしいと感じます


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